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風疹の流行で予防接種の対応が医療機関で急がれている

国内で、30代から50代の男性を中心にして、風疹が流行しているそうです。
風疹は、感染力の高い感染症で、高熱や、発疹などを併発するそうですが、大人の場合は感染して発症したとしても、短い期間で治癒できるそうです。
が、心配なのは、妊婦さんや妊娠の可能性がある女性が感染してしまった場合、胎児が感染してしまう恐れがあり、様々な機能障害や時には流産を招いてしまう事になるかもしれないらしいです。
先天性風疹症候群と云うそうですが、自分で気付かないうちに感染してしまっている可能性もあるし、30代から50代の男性に感染が集中しているのは、丁度その年代の期間は、予防接種を受けていない可能性が高いと云う事でした。
こうした状況も踏まえ、医療機関では、ワクチンによる予防接種を特にその年代に受ける様に忠告しています。
早急な対応が急がれている様です。
自分自身も50代なので、自分に抗体があるのかどうなのかも記憶にありません。
なので、確認の意味でも近いうちに医療機関を受診して、必要であれば予防接種を受けたいと考えています。

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